UST と LAB と WAV から NNSVS / ENUNU 用モデルを作成するツールです。
UST ファイルが同梱されている歌唱データベースから、ENUNU および SimpleEnunu 用の歌声モデルを生成します。
- Windows 10, 11
- 歌唱データベース
- UST
- LAB
- WAV
- フォルダ singing_database に、学習させたい歌唱データベースを丸ごと入れます。音声フォーマットは 16bit/44.1kHz または 16bit/48kHz のいずれかに統一しておくこと。
- 00_Install_torch_auto.bat をダブルクリックします。(初回のみ)
- 01_PREPARE.bat をダブルクリックして待ちます。
- 02_TRAIN_ESSENSIAL_MODELS.bat をダブルクリックして待ちます。時間がかかります。
- 04_PACK_MODELS.bat をダブルクリックして待ちます。
- フォルダ packed_models 内に unnamed_etkx.x.x のような名前のフォルダができるので、フォルダ名を変更してください。
- 名前を変更したフォルダに、readme.txt と character.txt と 空の oto.ini を入れてください。
- 名前を変更したフォルダを、UTAU の voice フォルダに入れたら完成です。適宜 config.yaml を変更して拡張機能を有効化してください。
- フォルダ singing_database に、学習させたい歌唱データベースを丸ごと入れます。音声フォーマットは 16bit/44.1kHz または 16bit/48kHz にしておくこと。
- 00_Install_torch_auto.bat をダブルクリックします。(初回のみ)
- 01_PREPARE.bat を実行します。
- 02_TRAIN_ESSENSIAL_MODELS.bat をダブルクリックして待ちます。時間がかかります。
- 03_TRAIN_VOCODER_MODEL.bat をダブルクリックして待ちます。とても時間がかかります。
- config.yaml の
vocoder_eval_checkpointに、上記で訓練した vocoder モデルのフルパスを指定してください。例:(前略)/exp/unnamed_ETK2.0.0/etk_world_parallel_hn_usfgan_sr48k/checkpoint-50000steps.pkl - 04_PACK_MODELS.bat をダブルクリックして待ちます。時間がかかります。
- フォルダ packed_models 内に unnamed_etkx.x.x のような名前のフォルダができるので、フォルダ名を変更してください。
- 名前を変更したフォルダに、readme.txt と character.txt と 空の oto.ini を入れてください。
- 名前を変更したフォルダを、UTAU の voice フォルダに入れたら完成です。適宜 config.yaml を変更して拡張機能を有効化してください。
- v0.0.1 (2021-06-13)
- 学習キット試作
- v0.0.2 (2021-06-14)
- hedファイルを差し替えて母音無声化に対応
- enuconfigなどの編集を不要にした
- v0.0.3 (2021-06-27)
- train/conf/prepare_features のフォルダを作成し、myconfig でオーバーライドできるようにした。
- train/conf/train 以下の各モデルのフォルダに myconfig がないのを修正
- v0.1.0 (2021-06-27)
- train/conf/prepare_features のフォルダを削除
- ステージ7としてリリース用フォルダ作成機能を追加
- ステージ0で無限ル―プすることがある不具合を修正
- 5ms 未満の音素でエラーが出ないようにする機能を追加
- どこのステージを実行中か分かりやすくした
- v0.1.1 (2021-07-21)
- ステージ7が実行されない不具合を修正
- ステージ0で、LABファイル中の最後の休符の終了時刻を、USTの休符終了時刻に合わせる機能を追加
- natsort がインストールされない不具合を修正
- v0.2.0 (2021-09-17)
- DBチェック機能を強化(ENUNU/train から複製)
- v1.0.0 (2021-11-03)
- Python Embeddable + Portable Git をポータブル環境にした。(ENUNU/train から複製)
- LICENSE を GPL 2 に変更
- v2.0.0 (2025-12-26)
- Python を 3.12.10 に更新
- uSFGAN モデル作成に対応