Merge pull request #2 from ito32bit/desktop-entory

Create script files and desktop-entory files

Author: ito32bit

README.md

@@ -1,15 +1,24 @@
 # LXQt 日本語の翻訳ファイル
 
 LXQt デスクトップ環境 の日本語表示(翻訳)に関連する ファイルの セットです。  
-約120個のファイルが入っています。
+約110個のファイルが入っています。
 
 LXQt関連の アプリケーションの日本語ファイルも 含まれています。
 LXImage-Qt, LXQt-Archiver, Qterminal, Qps, ScreenGrab, 
 FeatherPad, FeatherNotes 等。
 
 ご自分の ハードディスクに コピーすると 日本語表示が新しくなります。
 
-### 使い方
+### 日本語表示が 新しくなる部分
+
+- LXQt コンフィグレーションセンター
+- LXQt パネルの設定 → ウィジェットの プラグイン追加の名前・コメント
+- LXQt セッション → LXQtモジュールの アプリの名前
+- LXQt セッション → 自動起動の アプリの名前
+- アプリケーションメニューのアプリの 名前・コメント
+- 各アプリの メニューやダイアログ
+
+## 使い方
 
 zipファイルを ダウンロードした場合、展開して下さい。
 
@@ -24,32 +33,39 @@ zipファイルを ダウンロードした場合、展開して下さい。
 
 Ubuntu 18.04, Lubuntu 19.04, Fedora 30 で確認したところ、このディレクトリ構成でした。
 
-#### スクリプトの実行
+### スクリプトの実行
 
-- 端末で スクリプトを実行して、全てのファイル(約120個)を コピーします。
+- 端末で ２つの スクリプトを実行します。※root権限で実行します。  
+  qmファイルがコピーされます。  
+  デスクトップエントリが更新されます。
 
-		sudo ./copy-all-japanese.sh
+		sudo ./copy-japanese-qm.sh
+		sudo ./update-desktop-entry.sh
 
 - 再起動します。
 - 日本語表示が変更されます。
 
 ### 注意
 
 スクリプトの実行には root権限が必要です。Ubuntu, Fedora 等では 上記のように `sudo` で実行できます。  
-コピーしたファイルを 元に戻す方法(アンインストール等)がありませんので、その点について事前に考えてから スクリプトを実行して下さい。
+ファイルを 元に戻す方法(アンインストール等)がありませんので、その点について事前に考えてから スクリプトを実行して下さい。
 
-スクリプトを使用せずに、ファイルマネージャー等で コピーすることも可能です。ファイル名の変更に注意して下さい。
+qmファイルは、スクリプトを使用せずに、ファイルマネージャー等で コピーすることも可能です。  
+コピーの際に ファイル名の変更が必要です。
+japanese-qmディレクトリの中の ファイル名は、Weblateのファイルを lreleaseコマンドで変換した時の ファイル名です。
 
-デスクトップエントリの ファイル(.desktop)については、日本語翻訳の部分だけでなく アプリケーションの実行方法やメニュー・カテゴリなど様々な内容も上書きコピーします。
+インストールされていない アプリケーションについては、コピー先 ディレクトリが存在しないため そのqmファイルは コピーされません (エラーが表示されます)。
 
-インストールされていない アプリケーションについては、コピー先 ディレクトリが存在しないため qmファイルは コピーされません (エラーが表示されます)。
+デスクトップエントリの ファイル(.desktop)については、既にある日本語[ja]の行を取り除き、*_ja.desktop ファイルを結合して 上書きしています。  
+具体的な処理内容は テキストエディターで スクリプトを参照して下さい。
 
 ## 翻訳について
 
 現在、翻訳作業を進めている ところです。  
-LXQt自体については、英語表記が ほぼなくなりました。  
-多くの人が、パッと見て 考えたり悩んだりせずに 軽快に 操作できるような日本語の表示にしたいと 思っています。
+LXQt自体については、英語表記が ほぼなくなりました。
+しかし「Mouse and Touchpad」の画面など、アプリが Weblateでの翻訳に 対応していないため、翻訳できない部分が 残っています。
 
+多くの人が、パッと見て 考えたり悩んだりせずに 軽快に 操作できるような日本語の表示にしたいと 思っています。  
 不定期になりますが、今後も 最新の日本語ファイルを 公開していきたいと 思っています。
 
 ## あとがき